女性の社会での共存の中で

女性のライフスタイルの中で、結婚、妊娠、出産は、大変重要なライフステージとなるのではないでしょうか。結婚、妊娠、出産は、いずれも望んだからといって叶うものでもないというのが現実ではあります。場合によっては、結婚が離婚に至ってしまったり、結婚をせず未婚のまま生涯を遂げるような人々も少なからずともいるのが現実であります。妊娠を望み、不妊治療を試みる中で、努力が実を結ばないようなカップルも少なくありません。また、出産までには至らずに、数回、流産を経験するような人々もいます。何事も思い描いたようなライフ設計を手に入れる事が、人生ではありません。様々な現状を受け入れ、その中で共存していくのが、皆さんのライフワークとなってくるのです。昨今は、女性たちの社会進出や、それに伴う活躍は目覚ましく、輝き続ける女性たちの姿が目立ちますが、そのような社会の中で、厳しい現実を受け入れなくてはならないといった人々も共存している事を忘れてはならないと考えています。優しさのある社会づくりには、そのような気づきが必要なのではないでしょうか。

妊娠率と健康

妊娠率を高めたいと考える人々にとって、生活習慣を見直す事は、妊活へのヒントがみつかるチャンスかもしれません。不妊の原因は、みつからない事も珍しくありませんが、それらの原因が生活習慣に潜んでいる事も少なくないというような報告もあるようです。食生活の乱れ、日々の暮らしの中でのストレス、ヘビースモーカー、暴飲暴食など、現代人が抱えるような、日常生活の乱れが、不妊を招いているような実態例もあるようです。原因の分からない不妊を治療する事は、先の見えないゴールを目指す事と同様に、不安を感じているカップルこそ、妊娠率を高める為に、日常生活の見直しを顧みて頂けたらと切に願っています。もちろん、個人的に自分自身の日常生活を見直す事は、時として簡単な事ではないかもしれません。そのような場合は、専門的な機関や、相談窓口を利用する事も視野に入れておきましょう。不妊治療には、様々な選択があります。どのような分岐点に立とうとも、大切な事は、皆さんの身体が健康体であるという事です。妊娠率を高める為のベーシックな考えを糧に妊活生活に励んで下さい。

子どもを宿すヒント

不妊治療を試みる女性の多くは冷え症であるとも言われています。

「秋ナス」は嫁に食わすな、などと言われてきたのは、女性の冷えに関係がるとされています。

子をお腹に宿した嫁が、秋ナスを食べる事で、お腹が冷えて流産することを止めるような経緯がるようなのです。

ナス科の食べものは、ナス、じゃがいも、トマト、ピーマン、パプリカ、などですが、妊活中にこれらの野菜を食べないとなると、偏った食生活とも考えられますが、これらの野菜は、夏のお野菜です。その他にも夏の期間は、キンキンに冷やされた飲み物や、エアコンの冷たい風にも要注意です。ナス科のお野菜を食べる時は、身体を温める注意を念頭に置いて下さい。

甘い果物も、身体を冷やす食べ物と考えられています。最近の果物は、品種改良される中で、特に糖度が増しています。

果物は天然のものだから、身体に良いという考えではなく、きちんとした知識をもちながら、摂取する食物と向かい合わなくてはなりません。

古来の人々は、そのような「食」と、人々の生活の関わり合いをよく分かっていたからこそ、「秋ナスは嫁に食わすな」などというような、言葉を残し、引き継がれてきたのでしょう。

いつからか、言葉の意味が、きちんと伝わらなくなってしまったのには、嫁と姑の間の会話が気薄になってしまったからかもしれません。

先人達の残した知恵の中には、子どもを授かる為のヒントが多くみつかるかもしれませんよ。

妊活働きウーマン

不妊治療を行う女性の身体が冷えていると小耳にはさんだところ、大豆製品のお話が出てきました。

最近の女性は、大豆に含まれるイソフラボンが、女性ホルモンに似た働きをするというような情報から、イソフラボンが含まれるサプリメントを利用したり、動物性のお肉の代わりに、たんぱく質として、大豆製品を好んで食しているようですが、大豆は、身体を冷やす働きがあるのです。

漢方などで、「医食同源」などと称されますが、食物は薬として考えると、様々な作用をもたらします。

そのような、食物の特徴をきちんと把握する事も妊活には必要なのです。

大豆を畑のお肉などと称して、安全安心な食べ物だと思っている人々もいるかもしれませんが、全ての食物には、それぞれのもつ特徴があるのです。

その特徴は、ある作用をクローズアップすれば、良い食品としてみられるかもしれませんが、他の観点から捉えると、リスクやデメリットとして考えられる場合もあるのです。

ですから、もし妊活を試みている皆さんが、大豆製品を召し上がるときは、身体を温めるような食物を同時に摂る事を心掛ければ良いのです。

これは、先人の人々が考え抜いた食事方法でもあります。身体を冷やすものと、温めるものを一緒に摂る事で、バランスの良い食生活を保つ事ができるのです。

そのような考え方の中で薬味があります。豆腐を単品で食べるような冷ややっこや湯豆腐などは、生姜やネギを薬味として食しませんか?

生姜とネギが、身体を冷やす大豆の代わりに、身体を温める役目を果たしてくれているのです。

豆乳だけを朝食代わりに飲んで、仕事に出掛ける妊活働きウーマンは、豆乳に何か、身体を温めるような食物をプラスする事を考えてみてください。