新しい生命と現代ゴミの行方

妊婦さんや、不妊治療を行うカップルが、今後芽生える我が子の為にと、健康的な生活を心掛ける中で、今一度、考え直してみて頂きたい事の中に、人工的な環境破壊が、人々の暮らしに与える影響などがあります。最近、メディアなどで大きく報道されている、ニュースの中で、「マイクロプラスチック」というワードなどは聞き覚えありますでしょうか?マイクロプラスチックとは、皆さんが、生活の中で使用しているプラスチック製品が、廃棄される際に、きちんとした処分が行われなかった為に、自然界に流出してしまい、目に見えるような形のあったプラスチック製品が、自然界の中で粉砕され、風化し、5mm以下の破片になって、海洋を漂っているようなものを言います。目視できるものもあれば、目にはハッキリと見えないようなプラスチックの破片があるようなのですが、これらの海に浮遊するマイクロプラスチックを、海洋の生物たちが誤って体内に取り入れてしまう事で、それらの海産物を食する私達人間の体内にも、必然的に取り入れられてしまうというような報告がされているようなのです。実際には、そのようなマイクロプラスチックが、体内に蓄積される弊害の詳細は明らかにはされていないようなのですが、長年に渡り、体内に蓄積されたプラスチックなどの不純物が、今後の未来の生命たちに、何らかの被害をもたらすのではないかと、多くの心配の声があがっています。実際に、マイクロプラスチックが、自然界に戻るには、1000年以上の月日を必要とするというような研究データも発表されており、5mm程度の小さな人間の生活ゴミですが、今後の大きな問題として取りあげられていきそうです。未来の生命を考える上で、現代人のゴミ問題について、今一度、考えてみましょう。